話数が飛んでいる様にも見えますが、1話が幻の回となっているので、今回の記事で話数が調整されてると思ってください♪第3話は『こぼれ話集』というもので、短編集です。結構な話数がありますが、どれもくだらなくって面白いので観てみる価値有りですよ♪8本あるのでそれぞれ書いていきたいと思います!!短編集の考察とか無謀な気がしますが、頑張って書くので最後まで読んでいってくれると嬉しいです!!
第3話 あらすじ
画像引用元:https://www.cinemacafe.net/article/2017/04/06/48430.html
宇宙空間を漂うおそ松たちに、突如ハプニング発生?!
謎の男にとらわれたおそ松兄弟の運命やいかに?!
そして舞台は、おそ松兄弟の家から、街中のあらゆる場所、さらにはあんなところまで?!
好き勝手やり放題(?)のおそ松たちが、あちらこちらで繰り広げる騒動が盛りだくさんのショートショート集!!乞う御期待?!
第3話 ネタバレ|考察
こぼれ話集は一本がかなり短い仕様になっているが、ネタがしっかり手が込んでいて見ごたえもありテンポよく観れると思う。全体的にギャグ強めの面白い第3話ですが、第2話でおそ松の『5人の仲間じゃないからね!?5人の敵だからね!?』が良く分かる回だと思う。個性的で仲のいい兄弟を見ていて飽きないからなのか、だんだんおそ松の沼にハマっていく人が多いのだろう。
第3-1話『宇宙遊泳』【おそ松・チョロ松・十四松】
画像引用元:https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1445582766
ネタバレ
宇宙服を着て宇宙空間を漂う三人。はしゃぎまくるおそ松と十四松。頭の上のゲージには酸素の残りが表示されているのに気付くチョロ松。『騒ぐと酸素が無くなる』と焦り二人に教えようとするチョロ松だったが、残念ながらゲージがゼロになり死亡。チョロ松の様子がおかしい事に気付く二人。だが、時すでに遅し、母船も近くにあるわけでもなく三人で仲良く宇宙空間で死亡。
考察
特にこれといった考察的なのを見出せなかったけど、とりあえず人の話は聞いてあげて。はしゃぐのも良いけど、周りの状況をしっかり見ましょう位しか言えない。完全ギャグ回に考察とか必要無いのでは?とすら思ってる。でも、ちゃんとそれっぽく書けたとも思う。
第3-2話『OSO』【6人全員・じぐ蔵・イヤミ】
画像引用元:https://www.nicovideo.jp/watch/sm27608394
ネタバレ
じぐ蔵は高校時代に演劇部だったらしく、6つ子が台本にいたずらをした事に恨みを募らせていた。一人ずつ個室の椅子に縛り尋問をする様はまるでSawシリーズを彷彿とさせる。というか、しっかりパロディ。おそ松にされたと思い込んでいたが実は演劇部だったのはカラ松で、だが悪戯を提案したのはトド松。6つ子が同じ顔のせいで、おそ松を見付けることも、カラ松だと思って行くも一松でガチギレされ謝ったりとじぐ蔵は実は気が小さい。誰が誰だか見分けが一向につかないじぐ蔵。イヤミだけは『違う』と区別はつく。結局ここでも6つ子に振り回され怒りも頂点に。結局、全然関係ない十四松にチェーンソーを振り下ろすという理不尽極まりないギャグ回。
考察
【OSO】に関してはきっとどこかで皆見た事あるはずだし(海外のホラー映画)、じぐ蔵が6つ子を判別できなくてイラっとする気持ちも分かる。ただ、そこまで頑張ったのなら、十四松で妥協しないでトド松まで辿り着いて欲しかった。やるなら最後までちゃんとやれ、じぐ蔵。
第3-3話『キラキラネーム』【チョロ松・トド松】
画像引用元:https://twitter.com/osomatsu_pr/status/655680057055182848
ネタバレ
居間でニュースを見ているチョロ松とトド松。キラキラネームに付いて討論するコメンデーター達。【大地|ガイヤ】【希望|ノア】etc…。いやいや、自分たちの名前より全然良いじゃんと不満でしかない二人。
考察
【キラキラネーム】はそれこそ時事問題・社会問題にもなったけど、6つ子の名前もある意味キラキラネームではある。6つ子の名前もきちんとした由来があるが、これはまた別の記事に書いていきたいと思ってる。
第3-4話『パチンコ警察』【6人全員】
画像引用元:https://ckworks.jp/animeradar/matome/3913/346233
ネタバレ
パチンコに大勝ちしたトド松。だが、このまま家に帰れば兄5人に取られたり、ご飯奢らされたりと自己防衛本能が働き深夜まで公園で1人、お金をどう隠すか悩んでいた。そこに二人の警察が声をかけて来る。時間がこんなに過ぎていると思って無かったトド松は『帰ります』とベンチを立つも、その警察の正体はチョロ松と一松。逃亡するトド松。四方八方から攻防する兄達。兄から逃げられるはずもないのだ。最終的には散々追い回され逮捕されるトド松。罪名『パチンコ祝儀隠蔽法違反』。勝ったお金は、おそ松が寿司を兄弟分取って、しっかり兄たちに遣われたのだった。
考察
【パチンコ警察】これもよく思い付いたなと思う好きな回の一つ。『激録!警察24時!』のパロディ。何よりも警察に扮した兄弟が末っ子のトド松に対して珍しく全然優しくない。お金が絡むと末っ子にすら容赦しない兄貴を持つトド松には同情する。普段なら末っ子に激甘い兄達の本性が垣間見えるある意味貴重な回。
第3-5話『寝かせてください』【6人全員】
画像引用元:http://blog.livedoor.jp/tairikuno/archives/655787.html
ネタバレ
とにかく寝たいチョロ松。朝早く起きないといけないのに、寝相の悪いおそ松や奇行する十四松で寝られない。トド松にはトイレに付き合わされ、一松のおならで換気したりと中々寝られない。最大の難関は兄弟たちのいびき。あまりのうるささに洗濯バサミで全員の鼻をつまむも、いびきが鳴り止まない。一体誰のいびきなんだ?!と突然の地味なホラー回。
考察
【寝かせてください】はチョロ松がひたすら大変なんだなと。成人した男性6人と一つの布団で寝るとこうなるのかと。それでも自立して家を出ようとか思わないあたり、結局兄弟と一緒が良いんだなぁと少しほっこりする。
第3-6話『密漁』【チビ太・一松】
画像引用元:https://renote.jp/articles/4325
ネタバレ
深夜の海の沖合いを一つの小さな船が漂う。一松とチビ太だ。密漁をしにきたのだ。ジェスチャーで会話をしていると上空からとても大きなUFOが。そこに吸い込まれていく二人。逆に密漁されるというギャグ回。
考察
【密漁】はほぼ無言のかなり短い回だけど、悪い事をすれば同じことが返ってくるよというメッセージ性もあるのかなと感じた。UFOが細部まで描かれてて綺麗。
第3-7話『10月31日』【6人全員・イヤミ】
画像引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11161861231
ネタバレ
夕暮れ時、歯磨きをしているイヤミの家の玄関をガンガン叩く6つ子達。しっかり仮装する6つ子は『Trick or Treat』だけを連呼してイヤミからお菓子を無理矢理貰う。あまりにもうるさい6つ子に嫌気がさすイヤミ。愚痴をこぼしながら居間に戻ると家の中の物を窓から全部運び出し『Trick or Treat』を未だに連呼する6つ子達の姿が。結局家の枠組み以外全て取られる羽目になるイヤミだった。
考察
【10月31日】ハロウィンってお菓子を貰って近所の家を練り歩く認識だけど、そう可愛いもんじゃないんだなと。イヤミが結局6つ子に対して、嫌いになれていないところを見るとここの関係性は良い塩梅だなと常々感じる。
第3-8話『銭湯クイズ』【6人全員・その他諸々】
画像引用元:https://spice.eplus.jp/articles/20057
ネタバレ
銭湯で突如始まるコーヒー牛乳争奪おそ松クイズ。正解したらコーヒー牛乳プレゼント司会はおそ松、回答者はチョロ松。質問内容は『これ、誰のチ〇コ?』。水面から覗くチ〇コをチョロ松が勘で当てるだけの完全下ネタ回。
考察
【銭湯クイズ】ここまでモザイクや隠しばかりで下ネタ連呼のアニメは珍しい。全然卑猥にも聞こえないのは、全体的にギャグが強めだからなのか、おそ松の真の力なのかはさておき、なるべくボリュームは下げて鑑賞したくなる。
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