【カラ松事変|第1期5話】炎上から6年!!カラ松の人気とは?明らかになった本当のカラ松の性格!

2015年11月3日に放送された第1期5話、カラ松メインの回批判や炎上が凄かった回という事で、じっくり掘り下げてみようかと思います。もう6年程経ちますが、未だに根深く残っている回なのではないでしょうか。今、絶賛第3期放送中でありカラ松の新しい一面兄弟たちのカラ松に対する接し方の違いなども出てきている様に自分は感じます。あくまで個人的な見解という事とギャグアニメなので、あまり重くならない感じで行きましょう♪

 

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【カラ松事変】ネタバレ

画像引用元:https://osomatsusan.com/1st/story/story_detail.php?id=1000028

チビ太のおでん屋で相変わらず飲み食いをする6つ子達。ツケも貯まる一方だ。そのまま酔い潰れて居眠りをしてしまうも目を覚まし、チビ太も居眠りをしているのを良い事に、おそ松が6円カラ松が2円チョロ松が8円一松は肉球手形十四松はドングリトド松はビール瓶の冠を机に置く。ダッシュで逃げる6つ子に、ハッと目を覚まし追いかけるチビ太だったが転んでしまい、夜空にチビ太の怒りの叫びがこだまする。翌日、カラ松海の沖に建てられた木の柱に縛られた状態で目を覚ますツケを一向に払う気配も無く遂に堪忍袋の緒が切れたチビ太が、カラ松を人質にとったのだ。松野家にチビ太が身代金の脅迫の電話をするも、途中で松代が近所からお裾分けして貰った梨を大量に剥いて持ってくる。それに飛びつく兄弟たちは、カラ松の事をすっかり忘れて梨を食べる事に夢中になってしまう。それを電話越しで聞いていた、カラ松チビ太。遠い目をしてため息をつくカラ松を不憫に思ったチビ太は居酒屋に連れていくも、兄弟が誰も自分の心配をしてくれないうえに、梨に負けたと大泣きするカラ松。そこでチビ太は、兄弟を見返してやろうと、カラ松がいかに大切な兄弟なのかを分からせてやろうと意気込む。今度は深夜に、松野家の前で再度カラ松を木の柱に縛り付け火あぶりにした状態で、拡声器で二階で寝ている兄弟を呼び起こす。だが、寝ている所を起こされた兄弟達は機嫌が最高に悪く、火あぶりにされているカラ松に目掛けて、フライパン花瓶ラーメンの器バット石臼を投げつける。全てをもろに頭に喰らったカラ松は気絶してしまう。チビ太はもうどうする事も出来ないと諦め、カラ松を木の柱から降ろし解放してやるとその場を去る

 

カラ松は人質にしやすい?!

画像引用元:https://animemiru.jp/articles/3958/

もし、自分がチビ太の立場だったら自分もカラ松を誘拐すると思う。理由としては、カラ松は人が良いのでその後の関係も崩れなさそうというのと、過去の事として笑って許してくれそう。ゲンコツの一発くらいは貰うかもしれないけど、他の5人よりかは生命の危機は免れそう(ココ一番重要)

おそ松

これをネタに一生ゆすってきそう。下5人も便乗してくるの待ったなし。がめつい上に人を出し抜くのも要領も良いから、敵に回したら手強そう。喧嘩で勝つとか専ら無理。

チョロ松

あぁ見えて結構しつこそう。おでんの出汁とか急にぶっかけてきそう。『おそ松くん』時代から要領の良さはおそ松を上回る程。喧嘩も強い。オラつき方もトド松にチンピラと言われるレベルだから口喧嘩ですら負けそう。

一松

獄卒になりたい・皆殺しが夢とか目標とか言ってるから手は出せない。虎のお友達とか呼んできそう。(実際に第1期10話においてイヤミとチビ太に騙され激昂した一松は、虎のお友達の入ったゲージに二人を放り込み高額な金額を請求する)

十四松

狂人だから。急にさよなら特大ホームランされそう。行動は予測不可能、奇行癖を持っていながらも裏で株取引等している事から、怒らせたら何をされるか一番分からないのが十四松。

トド松

上5人の兄弟からの報復がヤバそう。トド松に手を出した時点で、上記5人分全てを一度に食らうことになるので無理。トド松自身もドライモンスターな為、止めにはきっと入ってはくれないと思う。

 

書いててヤバさを実感してる。カラ松は親・兄弟限定なのかもしれないが、とにかく断るのが苦手な性格。兄弟から頼まれたら何でも引き受けてしまう。その性格の良さから結構損をしている所もある。文句を一切言わないカラ松の性格を分かっているチビ太がカラ松を選ぶのは納得できる。他の5人を人質にしたら、ツケの回収どころか命の危機でしかない。

 

 

 

原作の『おそ松くん』において

画像引用元:https://www.nicovideo.jp/watch/sm28946493

『おそ松くん』は日本のギャグ漫画において初代のギャグ漫画と言っても過言ではない。調べてみるとやっぱりギャグ漫画としての先駆けである事には間違いはなさそう。

 

ポンチ絵」と呼ばれてきた明治期から、漫画という語が定着するようになった大正期の半ばから昭和に入って以降、長く漫画とは政治や世相を風刺して笑えるものという位置付けであった。大人漫画においても子供漫画においても、ギャグのある漫画と断るまでもなく、漫画にとって笑いは不可分な要素であり、笑いのない漫画は存在しなかったのである。

ところが、子供向け漫画において、1960年代の後半頃より笑いの要素をなくした劇画が登場。同時期に赤塚不二夫の『おそ松くん』など少年誌では笑いに特化した漫画が人気を呼ぶようになった。こうして、1960年代後半から1970年代初めにかけて、漫画が笑いの要素のない劇画とギャグ専門のギャグ漫画に分化。ギャグ漫画というジャンルが成立した。

引用元:Wikipedia『ギャグマンガ』

 

今回の『カラ松事変』において、終始カラ松の扱いが不憫で可哀想な結果となってしまったのだが、『ギャグとして流せない』と公式Twitterや会社にまで、一部の過激なファンから批判や抗議の電話がかかってきてしまう事態となる程炎上してしまった。さらには、その批判に対しての批判の嵐。これはもう火に油。自然鎮火を待つしかない。そもそも、6つ子の誰かが酷い目に合うというのは今に始まった事では無いのだ。原作の『おそ松くん』の頃から既にこうした不憫な話は存在していた。例えば、カラ松がイヤミにコショウ入りのビールを飲ませようとするも、逆にイヤミから口移しでビールを飲まされてしまうとか、今でこそ『未成年に酒』というだけでも猛烈に批判されそうだが。他にも、東郷さんが強盗している所に鉢合わせてしまったおそ松が土管の中で暴力を振るわれた挙げ句、包丁を突き付けられ口留めをされ、家族の前で誘拐されそうになったりと、結構ヘビーな展開。これがトラウマになったおそ松は『ご飯も喉を通らない程に精神的に追い詰められた』そう。今回の騒動は、こうした原作の前例を知らないファンが暴走してしまったとも考えられる。かと言って、『6つ子の誰かが不憫な扱いになる回です。ご注意ください』なんて、注意喚起してまで放送する事でもない。面白みに欠けるし味気もない。

 

仕組まれていたカラ松の不憫さ

画像引用元:https://j-books.shueisha.co.jp/file/osomatusan_tate_03.html

今回の騒動により、急遽解説コーナーが設けられ『シェーWAVEおそ松ステーション』で声優陣が質問に答えたそう。同日放送された『エスパーニャンコはカラ松を更に不憫に見せるために作られたモノで、カラ松のオチに持っていく為の壮大なフリ』だと福山潤(一松)小野大輔(十四松)はコメントをしている。中村悠一(カラ松)本人ですら『カラ松は出落ちタイプ、喋って無視されて終わるというコントや役割となっている』と言い、全体を通してカラ松の不憫な扱いについては肯定的な内容のコメントを残している。『カラ松事変』は死亡オチであるが『エスパーニャンコ』はカラ松が復活する為の話である。

参考元:pixiv

 

声優陣の方々から直接解説して貰うという、前代未聞なこの展開。結局はこの2つの話の軸やベースはカラ松が居ないと成り立たないという事になるので、いくら内容が不憫だとしてもカラ松が全て!な美味しい役割だったのでは。更に言ってしまえば、この不憫さを楽しんでいるんですよね、制作側と声優陣の皆様は。なので、今回のここまでの騒動になったのは予想外だったハズ。時代の温度差から生じた問題ってだけなんだけど、難しい問題点なんだろうな。

 

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カラ松の性格と兄弟との関係性の変化

画像引用元:https://anitubu.com/archives/post-44291.html/3

第1期・第2期ではカラ松はあまり喋らいないで自分の顔をずっと鏡で見て居たり、口を開けばイタイ発言が多かったが、第3期に入って感じたのは『カラ松が凄く良く喋るし、兄弟の輪にもちゃんと入ってる』という事。トド松と同じ人を好きになって喧嘩したり、双子AIが来て皆とはしゃいだり高尾山で一松の肩に腕回したり今までに無い行動を取っている気がする。何より『ピザ』回(第3期11話)において、怒りを淡々と口にするカラ松は今まで本当に見た事が無い。『排他松』と言うカラ松にとって地雷ともいえるあだ名。Twitterで賛否両論荒れていたけども、自分の本音を包み隠さず言葉に出したのは凄い成長だと思う。そんなカラ松を両サイドから宥めるおそ松トド松『気を付けよう…』と気を遣う一松反省するチョロ松それぞれの兄弟も一切馬鹿にせずカラ松の気持ちを汲んでいたのも成長していた。次男としての立場をしっかり確立出来た気がする。何がきっかけでそれぞれ成長したのかは分からないが、『カラ松とブラザー』回(第2期10話)では何でもかんでも兄弟からの頼みごとを引き受けて、結局重荷になって大泣きしてた頃が懐かしい。成長しなくて良いのに。『お前はそのままで良いよ』。

 

まとめ

画像引用元:https://www.video.unext.jp/browse/credit/PER0159076/PRN0166007

結論から言うと、『おそ松くん』時代から6つ子は誰かしら酷い目には合っていたが、原作を知らないファンが一部過激派となってしまった。しかし、80年ほども昔の原作を元に復活した『おそ松さん』の人気はそれほど強いという事。余談ですが、今現在第3期に突入しましたが困難やこうした状況を共に駆け抜け、第3期も共に楽しんでおそ松さんを愛してくれているファンに寄り添うと公式が公言してくれていたそう。自分も知人からの話を聞いただけなのでちょっと盛り気味に書いてるが、公式からファンに対してのラブレターとして捉えてる。公式があってこそのおそ松さんであり、それに不満があっても批判はしたらいけない誰かが楽しい・好きと感じるならば、反対につまらない・嫌いと感じる誰かも存在する過ぎた事に対して嘆くより次こそは扱い良くしてくれとかなら意見として通るはず自分が望む展開しか興味が無いなら、それはもうエゴ。色々な状況を受け入れて考察するのも面白い。体を張ってくれてる6つ子からの隠されたメッセージを深読みしてみたら、意外と不満は消えるかもしれない。

 

赤塚不二夫イズムがぎっしりと詰め込まれた、ぶっ飛んだ内容と社会風刺を交えたシニカルなネタで、放送された瞬間から世間をあっと言わせた平成最高の問題作!6つ子の声を豪華人気声優陣が担当したことでも話題となり、多くのファンを虜にした。また、関連商品なども幅広く展開され人気を博している。

引用元:株式会社ぴえろ公式サイト

 

80年程前から日本を誇るギャグ漫画として、昔からの原作の要素と現代で必要とされているコンプライアンスを上手く取り込んで作っている制作会社や公式には頭が上がらない。上手く社会風刺も取り込んでいるので、そのメッセージ性を読み取れた時は楽しい。見方を変えた方がもっと楽しめると思うので、今一度見返して観てみるのも良いかもしれない。新しい発見がある事を祈ってるぜっ!

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